4月。それは新しい出会いの季節。
僕は大学3年生に進級した。
めちゃくちゃギリギリで進級できた。(嘘です)
当たり前だが、春になると新入生もやってくる。
僕が所属している大学の同好会にも新しく部員が入ってきた。
のか？
たまにしか部室に来ないから僕は入部していない人として扱っている(笑)。
(以降その子の名前をAとしよう。)
そのため、Aとの距離感が難しい。
なのでA君と呼んでしまう。
ここからが本題である！(前置き長い)
今回の話題は相手の呼び方についてである。
……ムズくね？相手の呼び方(笑)。
僕は基本的に相手のことを苗字で呼ぶ。
下の名前で呼ぶと馴れ馴れしいって思われそうじゃない？(笑)
あと呼び捨てとかも。
それでも例外はある。
周りの人から下の名前で呼ばれている人や幼馴染は下の名前で呼ぶ。
今回のAは周りは下の名前で呼んでいるから、僕も下の名前で呼んでいる。
だが、君を付けてしまっている…！
君を付けると一気に他人感というか、自分とAの間に壁が出来ている気がする。
いつかAのことを君呼び以外の呼び方ができる日が来るのだろうか…。
少し変わって、僕の大学の友達の話になる。
(以降Bと呼ぶ)
Bはこの春からバイト2つ始めた。
いわゆる掛け持ちってやつだ。
一つはスーパーのレジ(大変そう)
もう一つはラーメン屋(美味しそう)
現在、Bはラーメン屋の人間関係に悩んでいる。(そんな深刻なことじゃないからね！)
悩みの種は君呼びである。(ほら深刻じゃなかったでしょ？笑)
ラーメン屋のバイトメンバーはBと同級生が2人、
他先輩が4人だそうだ。(こんな感じに書いてるけどあんまり覚えてない笑)
ちなみにこの中だとBが1番新人である。
B含め大学2年生3人が君付けで呼ばれていれば問題はないのだが、Bのみが君付けで呼ばれているという由々しき事態が起きている。
Bは
「君付けで呼ばれると馴染めてない感が露骨にあるんよな」
と言っていた。
たしかにそれはある。
Bの立場になれば僕もそう思うはずだ。
しかし、Bは最近入った新人。
まだ打ち解けていなくても不思議ではない。
なので君呼びも時間が解決してくれるはず！
そう思ったのだが……
考えてみると、
人の呼び方が変わるってそうそう無くない？
僕の好きなペルソナ4というアニメでは、主人公のことを苗字で呼んでいたキャラが、大きな試練を乗り越えて下の名前で呼ぶようになっていた。
これを現実に落とし込むと、よっぽど仲が深まることがない限り呼び方は変わらないということになる。
実際僕は最初の他人の呼び方や、僕の呼ばれ方が変わったことはない。
ん？
ということは僕は今まで友人関係で、友情が深まる大きなイベントが無いってことになるな。
………悲しいね‼︎
え〜、僕が悲しくなってきたので、そろそろ終わりたいと思います。(やけくそ)
まとめると、
人はいきなり苗字呼び捨てで呼ぶのは失礼だから、一見親しそうに見えて実はそこまで親しくない君付けを使う。
そして、そんな簡単に呼び方は変わらないよね
というお話でした。
早くBの君付けが無くなって、関係性が深まりますように。
